喘息の診断に役立つ呼気NO濃度測定検査を導入しました ~長引く咳・喘息が気になる方へ~

飯田医院では2026年4月より呼気NO(一酸化窒素)濃度測定検査を導入しました!
呼気NO測定検査ってどんな検査?
呼気NO検査は、吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定し、気道の炎症状態を確認する検査です。
主に長引く咳や喘息が疑われる場合の診断補助、治療効果の確認に役立ちます。
このような症状はありませんか?
・咳がなかなか治らない
・咳喘息と言われたことがある
・夜間や早朝に咳が出る
・ゼーゼー、ヒューヒューする
・息苦しさがある
・喘息があり状態を確認したい
つまり、長引く咳などの症状でお困りの方におすすめの検査なんです!
呼気NO検査はどうやってするの?
1. 専用のマウスピースをくわえます
2. 画面の案内に合わせて、一定の速さでゆっくり息を吐きます
3. 数十秒ほどで測定が完了します

健康診断などで行う肺機能の検査のように頑張る検査かな…、苦しい検査かな…と想像する方もいるかもしれませんが、とても簡単で高齢者やお子さんでも行うことができます。なおかつ数分間で行えるため、お忙しい方にも受けていただきやすい検査です。
結果は検査当日に医師より説明いたします。
スタッフが丁寧にご案内いたしますので、初めての方も安心して受けていただける検査です。
呼気NO検査でわかること
呼気NO検査では、吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の量を測定することで、気道に炎症があるかどうかの目安を確認することができます。
呼気NOの数値が高い場合、気道に炎症が起きている可能性があります。
特に喘息では、気道に好酸球性炎症と呼ばれる炎症がみられるため、呼気NO検査はその状態を把握する際に役立ちます。成人での解釈の目安をお示しします。
| FeNO値 | 解釈 | 臨床的意味 |
|---|---|---|
| <25 ppb | 低値 | 好酸球性炎症は乏しい |
| 25–50 ppb | 中間 | グレーゾーン |
| >50 ppb | 高値 | 好酸球性炎症あり |
※検査結果は、症状や診察所見、他の検査結果とあわせて総合的に判断します。
また、咳が続く原因が喘息によるものかを考える手がかりとなるほか、吸入薬などによる治療が十分に効果を示しているかを確認する際にも参考になります。
ふじみ野駅近くで咳・喘息のご相談は飯田医院へ
長引く咳や息苦しさは、喘息など呼吸器の病気が隠れている場合があります。
気になる症状が続く際は、早めの受診をおすすめします。
些細なことでも、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

